「お墓」の事情。

夫婦円満の秘密は、『場』にあった! 第552 令和6年9.19.

こんにちは!

お祓いコンサルタントの釘宮です。

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あっという間に、

9月も半ばを過ぎ、

お彼岸が近づいてきました。

山間部などを走っていると、

彼岸花が、伸び始め、

赤い蕾が出てきています。

サムシンググレートが、

咲く時期を教えてくれているのでしょう。

きちんと、間違えずに、

毎年、花開いていきます。

素晴らしい自然の営みです。

お彼岸と言えば、

お墓参り。

この時期は、お墓に対するご相談があります。

最近、

お墓に対する考え方が

大きく変わってきました

遠く遠方にあるお墓の管理が難しく、

墓じまいをする方が、増えてきました。

それでも、

完全に無くすのではなく、

近くのお寺などの管理してくれるところに、

引っ越ししたり、

石のお墓の代わりに、

木を植える樹木葬や海に散骨する方法など、

多様化しています。

お墓参りをしてくれる子孫がいなくなってしまうというのが、

深刻な問題として浮かび上がってきています。

今は、良いけど、

10年後、

20年後のことを考えた時、

お葬式の在り方やお墓の在り方が、

変わっていきます。

骨壺をお墓に預けるのではなく、

自宅で管理し、

仏壇の代わりに、朝晩手を合わせるという、

そういう方法も、昔からあります。

いずれにしても、

今までと同じような、

ご供養ができると考えるには、

難しくなっています。

それぞれのご家庭の事情がありますので、

その時、その時の、状況に合わせた方法、

この場合、

残された家族のやりやすいようにするのが、良いと思います。

亡くなった人は、わかりません。

ご先祖様も、わかりません。

お墓があろうが、なかろうが、

子孫を恨むようなことは、一切ありません。

ご安心ください。

ただただ、

子孫の繁栄を祈っていくのが

私たちの使命ですから。

残された家族が、

心のよりどころとなるようにしていくのが、

一番望ましいです。

お墓に行かなくても、

仏壇がなくても、

お供えが何もなくても、

「ありがとうございます。」

ただ、手を合わせて、

心の中で、唱えるだけで、

あなたの心も落ち着いていきます。

秋の夜長、

何も考えず、

あなたの呼吸に耳を傾けて、

生かされていることを感じてみてはいかがでしょう。

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【編集後記】

日の入りが早くなりましたね。

6時を過ぎたら、

すっかり暗くなってしまいました。

日に日に、秋めいてきます。

季節の変わり目です。

どうぞ、ご自愛ください。

それでは、また!

(*^_^*)

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