2月も中旬になりましたが、
まるで、春が来たかのような暖かい日が続いています。
そんな中、
あちらこちらと目についてくるのが、
人の住んでいない家です。
誰も、いない家は、
ひんやりと冷たい空気を感じます。
誰も住んでいない家は、
どんどん朽ちていきます。
少し前から、
大きな問題となっているのが、
「空き家」問題です。
都会では、
古くなった集合住宅の空き家が目立ちます。
新築でさえ、入居者がなく、
どんどん劣化している物件が、増えています。
山間部などに行くと、
ツタの葉や雑草に覆われて、
屋根も壁も壊れかけ、
近づくことさえ難しい家が、あちらこちらに点在しています。
不思議なもので、
家は、人が住まなくなったら、
どんどん朽ちてしまうのです。
100年以上経った古民家は、
住んでいる人がいると、
その姿を維持します。
木造住宅でも、
コンクリート住宅でも、
同じです。
人の「気」「エネルギー」が、
家に伝わって、そこに蓄積されていくのです。
誰も住む人がいなくなった実家は、
できるだけ早く、処分することをお勧めします。
そのままでも、
取り壊して、更地にしても、
どちらでも構いません。
相続問題なども出てきて、
なかなかうまくいかないかもしれませんが、
跡を継ぐ人がいない場合は、
誰も住む人のいない場合は、
「売却」するのが、
一番、心残りがない方法だと思います。
売却するために、
土地を浄化して、良くしていると、
買い手や話がスムーズに進みます。
早い方で、2~3か月から半年。
遅くても、1年から2年でまとまっています。
まずは、ご相談ください。
完全予約制です。