私たち人間は、「可変型」です。
その時々の環境、感情、状況で、
どんどん変わっていきます。
良くも、悪くも。
始めは、ほとんど気がつきませんが、
時間の経過と共に、
ご家族や周りの友人・知人が気づきます。
なんだか、おかしい…。
ちょっと、いつもと違うみたい…。
そんな印象からスタートします。
おかしいと気づいた時
そのうち、明らかに、
おかしい!
違う!
となっていきます。
そうなると、
家族や友人・知人との大小のトラブルが起きてきます。
そして、
だんだん、皆が離れていってしまいます。
側にいることが、苦痛になってくるのです。
離れられる人は、良いです。
問題は、
離れられない家族です。
離れられない家族
本人も、始めは気づきませんが、
皆が離れていくことで、
一瞬、疑問を持つかもしれませんが、
ほとんどは、その状態をそのまま受け入れます。
ただ、一緒にいる家族は、困ります。
それが、
家庭内暴力
不登校
引きこもり
へと変わっていきます。
抵抗する当人
なんとか、元の状態に戻したいという一心で、
なだめすかしながら、病院に連れていきます。
素直に行けば、良いですが、
そうでない人が大半です。
ほとんどが、抵抗して、
暴れたり、
部屋にこもったりして、
手の付けようがありません。
家族としても、
なんとかしたいけれども、
なんともしようがないのが現実です。
対処療法
日本だけでも、
「うつ」と診断されて公表された方が、
軽く100万人を超えています。
なかなか病院に行けない、診断を受けていない人も、
統計に入らず、かなりの人数いると考えられます。
原因は、さまざまですが、
症状の出方は、ほとんど同じです。
対処療法として、投薬がありますが、
薬の量が、次第に増えていき、
日常生活が困難になっていき、
大きな社会問題になっています。
「完璧な人間」は、居ません。
皆、どこか、ここか、
ちょっとおかしかったり、
変わっていたりします。
それを個性と言います。
憑依現象
ただ、
社会に出ていけなかったり、
人との接触が、極端にできにくかったりすると、
個性にしても、
生きずらいです。
ご本人も、ご家族も。
そういう方は、
違う所に、原因があることもあります。
いわゆる「憑依現象」です。
昔の人は、「キツネが憑いた」とも言っていました。
昔は、各地域に「おはらい」をする祈祷師の人がいて、
何かあれば、そこに行って、「キツネ」を落としてもらっていました。
そのおはらいの場所に行くまでが、大変でした。
ご自宅に居ながら、でかけることなくできる「お祓い」
でも、
今は、
わざわざ出かけることもなく、
ご自宅に居るままで、なんの準備もいらず、
ご本人にも知らせることもなく、
ごくごく、自然のうちに「おはらい」をすることができます。
お急ぎの方は、